結婚指輪の選び方
婚約中のお客様から、
「エンゲージリングとマリッジリングの違いが判らないのですが・・・?」
とよく質問を受けます。
エンゲージリングは、婚約の記念に男性から女性に贈られる婚約指輪で
マリッジリングは、挙式などで「愛の誓い」として交わし、ふたりで着ける結婚指輪です。

ロゼット
エンゲージリングは、一般的に一粒石のソリティアタイプ (ロゼット) が多いようです。
もちろん、ソリティア以外にもメインの石のサイドに小さなメレダイヤをあしらったデザイン (ノエルブラン) や、リングの全周をダイヤで飾るエタニティ (ドルチェ) などがあります。
指輪も、ウエディングドレスを選ぶのと同様にあなたのライフスタイルやファッション、体型、好みのバランスを考えて、選ぶことをオススメします。

ノエルブラン
シンプルなデザインを選ぶ場合は、特に、リング幅やラインが指に合ったものを選びましょう。
シンプルなデザインほど「指とリング」の相性が目立ちます。
また、エンゲージリングはマリッジリングとの重ねづけ (デューンデュー) も楽しめます。
重ねづけを望むのであれば、エンゲージリング購入時に、マリッジリングの候補を選んでおくと良いかと思います。

ドルチェ

デューンデュー
重ねづけの魅力は、エンゲージリングがより華やかに演出できることです。
中でも、ダイヤ入りのマリッジリングが好ましいと思います。
ご予算内であれば、流れるようなメレダイヤがあしらわれているデザインの重ねづけは、とても綺麗なので、ぜひ、試してみて下さい。(マリッジの単品でつけている時もダイヤがキラキラ。)
重ねづけを選ばなかった場合でも、結婚生活を10年、20年と迎える節目に、エンゲージリングと一緒に重ねづけできるダイヤ入りのリングを揃えてゆくのも良いかと思います。
私達、日本人の一般的なライフスタイルは、欧米のように日常で頻繁にパーティーがある訳では無いのでゴージャス感というよりも、日々の中で自然に楽しめるスタイルをオススメします。
エンゲージリングのダイヤモンドのキャラット(重さ)が 0.2ct 〜 0.4ct 位だと、ちょっとしたお出かけの時、マリッジリングと重ねづけで、特別感を楽しめば、結婚指輪の活躍の広がり、男性の方も、「ちょっと予算オーバーして買ったけど、良かった。」と思って喜んでくれることでしょう。
0.7ct〜だと、ダイヤモンドに存在感があるので、エンゲージのみでシンプルに身に着けられる、洗練された品格のあるデザインを選ばれることをオススメします。
重ねづけの事は考えずに素直に選びましょう。
そして、大切なのはダイヤモンドの品質。
私は、自分のダイヤモンドを選ぶ時、ある一定のグレードをクリアーしたダイヤモンドだけをピックアップし、一斉にトレーの上に並べます。
その中から肉眼(自然光)で見て、一番美しく光を放っている「生きているダイヤモンド」を選びます。
4Cのグレードが表示された鑑定書は、ひとつの目安を証明してくれるものなので大切ですが、同じグレードのダイヤモンドでも、並べると美しさ(輝き)の違いが出ます。
その為、同じグレードでも、価格が高い、安い、だけで一概には判断できません。
私達人間と同じように、ダイヤにも原産国があり、生まれながらにして持ちあわせた資質があります。
ダイヤのカットもさまざまで、何が一番美しいかは、人によって好みがあるので一概には言えません。
ただ、最終的には、ダイヤモンドと身に着ける人の相性やご縁もあるかと思います。
あとは、リング購入後にも、クリーニングやメンテナンスで利用することもあるかと思いますので、心地よく受けられたり、記念日ごとに訪れたくなるようなお店を選ぶこともポイントにしてみては如何でしょうか。




