ジュエリーブランド「Cafe Ring」クリエイティブ ディレクター・青木千秋が贈る、自然体で心地よく日常を楽しむスタイル青木千秋 Official Site

2012年私達は、明確な改善策がないまま新しい年を迎えることとなりました。

不況は日本だけで無く世界中でも続き、格差社会・原子力・環境等、私達の問題は山積みで深刻化しています。

それでも私達は「出口が見つからない．．．」からと言ってこのままここへ立ち尽くす訳には行きません。

何故なら、人は皆 「幸せになりたい」と思って生きています。

幸せを求め、願いながら前へ前へと進み続けるのが生きると言う事では、と捉えています。

私がジュエリーを作り続けるのは、この広い地球のどこかで小さくとも幸せへと繋がる発信ができるのではないだろうかと、考えるからです。

その中でも、特にブライダルリングにこだわるのは、ちょっと愛用しては流行によってどんどん買い換え古くなったらもうおしまい。というモノでは無いからです。

ブライダルリングは、挙式での愛の誓いの交換リングだけを意味しているのではありません。

これから長く続く結婚生活は良い事ばかりではないように、喜びも悲しみも、良い事も悪い事も共に乗り越えふたりで毎日ひとつひとつ紡いでいきます。これから始まる数十年の年月の中で色々と困難にぶつかった時に思い出すのが「プロポーズとブライダルリング」です。

何年経ってもふたりがいつでも「今の気持ち」に戻れる言葉がプロポーズだとすれば、カタチあるモノがブライダルリングです。この二つがこれからの結婚生活でふたりを励ましてくれるお守りの様な存在になっていきます。

ですから、ブライダルリングはただ何となくで選ぶのでは無く、永くご愛用頂く前提で特別な思いで選んで頂きたい思いがあります。

カフェでお茶を愉しむような感覚で日常でも楽しめるブライダルリングの在り方を追求し、安定感やつけ心地の良さを保ちながら、どの様な美しさをリングに存在させるのか、花嫁をイメージし指元をキレイに輝かせるラインにこだわりながら妥協の無い作品づくりを手掛けています。

今後も素晴らしい技術を持った日本の熟練職人さん達と共に挑戦し続け、美しいリングを通じてひとつでも多くの幸せに繋がればと願い努力していきたいと思っておりますので、皆様本年もどうぞよろしくお願い致します。


Cafe Ring 主宰 ブライダルジュエリープロデューサー俣野千秋

一日中雨の休日。

こんな日は、庭に咲くアジサイを飾り、花を眺めながら読書。

因みに、この花は３年前に彼からプレゼントされた純白なアジサイ。

今年も自宅の庭で、真っ白な花を咲かせてくれる「幸せの花」。

ウエディングにも、純白なアジサイを束ねると、ふんわり＆スタイリッシュに仕上がり、
大人可愛い幸せブーケ。

やっと咲いてくれた庭のハナミズキ。

花を咲かせたのは３年ぶり。

枝や葉は健やかに育っているのに、白い花の姿は見せてくれなかった。

花は季節を巡り、毎年咲くものだと思っていたが、咲きそびれる時もあるようだ。

今年は、会えて嬉しい白い花。 

花を見ると君を思い出し

星を眺めると会いたくなり

雨が降れば恋しくて

風が吹くと抱きしめたくなる


だから、僕は君にプロポーズした。

これからは

一緒に花を育て

同じ星を見つめ

雨が降ればひとつの傘

風が吹けば寄り添う


ひとりよりふたりが温かい。

だから、ふたりで結婚を決めた。

Chiaki


（写真は、屋久島のウィルソン株）

人は、恋をすると

朝は、道端で出会った草花さえも新鮮に美しく写り、


昼の海を見ると、空と海の青さに心打たれ


夜は、月と星の美しさに酔いしれる。


そして、いつも美しい景色を一緒に見てゆきたいと思う。


私の大切な人よ、ずっとそばにいて．．．。


だから恋よ、夏の間に来て欲しい。

Chiaki

お気に入りの傘の骨が壊れてしまいショック。


自分では直せないので、彼が修理してくれました。


そう言えば、昔から手先の器用な男の人が好き♪



私がブログを書いている間に、傘は元通りに復
活！



これで、雨が降っても大丈夫♪  

我が家のいちご。


バケツの色といちごの表情とがマッチした、ここ最近の一番お気に入りショット♪


トィプーのいちごは、並木通り店のオープンを記念に銀座からやってきた。


親がアメリカのチャンピオンとか言ってたけど．．．殆ど覚えてません。


犬の○○チャンピオンってよく耳にするけど、


ひょっとして、チャンピオンいっぱいいるの？


とにかく、可愛いいちごちゃんに癒やされてます♪ 

ふっくらとした蕾から白い花びらが覗きはじめました。


やはり皐月梅は、何時見ても私がイメージする「CafeRing」のブランドイメージそのもの。



飾りすぎず、上品で清楚な花。



ー庭の美しい朝よりー

庭の皐月梅。



今年も蕾が少しずつ出てきました。




私は、毎年庭に咲くこの美しい白い花が好き。




皐月梅をヒントに、１５〜１６世紀にフランスで流行った連続模様の花柄のアレンジから生まれた、カフェリングのモチーフ「つるバラ」。




はじまりは、庭の白い花から。




これからも、身に着ける人が「幸せに包まれるような」ジュエリーをつくっていきたい。




まだしばらくは、蕾を楽しみます♪